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カネボウ美白化粧品の白斑事件とは?知っておくべき要注意成分

みなさん、化粧品の成分などを気にして使ったことはありますか?
一般的に流通している化粧品なのだから、害があるものを使っていないだろうと安易に考えていませんか?

化粧品によっては、肌にとても良くないものが入っているんです。

特に注目したいのが美白化粧品。
世代を問わず、美白化粧品は多くの女性に人気があります。

しかし、この美白化粧品を使って「白斑(はくはん)」になってしまったというケースがあるんです。
そのケースとは、カネボウの美白化粧品による白斑事件です。

この白斑事件は他人事とは思えない、多くの女性に関わる事件です。

今回は白斑事件の経緯、注意すべき点をまとめてみました。

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カネボウ美白化粧品の白斑事件とは?

2013年7月4日、カネボウが美白化粧品の回収を発表しました。
カネボウの美白化粧品が白斑を引き起こしていたからです。

2013年7月までに16万件以上の相談があり、約20,000人の被害とされています。

美白化粧品で白い斑の肌に!

白斑とは、顔だけでなく全身の皮膚の色の一部が抜けてしまい、その部分だけ白くなってしまう病気です。
見た目には、日焼けの後に皮が剥けたように見えます。

しかし、これは皮がむけたのではなく病気です。
色素を作るメラノサイトが死んでしまったために、白くなってしまっているのです。
白斑になった部分は色素が薄くなっているため、紫外線に弱くなり、かゆみを感じてしまうこともあります。

白斑は本来ストレス、加齢、遺伝の病気

白斑には、過度のストレス、自律神経の異常、遺伝から成る尋常性白斑、老人の方がなる老人性白斑があります。
人に移るものではありませんが、非常に目立つものなので、女性にとっては避けたい病気です。

また、基本的に自然治癒は期待できません。
一般的な治療法は、漢方療法、外用薬療法、内服療法、紫外線療法、外科療法、脱色療法などがあります。
治療法によっては保険適用外になってしまいます。

白斑の原因成分はロドデノール

カネボウ化粧品独自の研究で開発された「ロドデノール」という成分が白斑の原因でした。
このロドデノールはメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐため、美白成分として加えられました。

また、厚生労働省からも医薬部外品として認可がおりているものでした。
ロドデノールは、「ラズベリーケトン」に水素結合させたものです。

しかし、このラズベリーケトンは白斑を引き起こしたことがあるのです。
なぜ、以前にもこのラズベリーケトンで白斑被害が起こっているにもかかわらず、医薬部外品として認可がおりているのか怒りを感じる方も多いでしょう。
つまりは医薬部外品として認可がおりていても、安心できないということです。

また、ロドデノール入りの複数の基礎化粧品の重ねづけをしている人ほど、症状が重く出ています。
塗りこむ量自体が多いほど白斑が出やすく、特に皮膚の薄い首に出やすいです。
さらに、現状では一度白斑になってしまうと、完全治癒が難しくなっています。

カネボウが自主回収した商品は54品

カネボウが自主回収対象としたのは、系列会社含め54品です。
商品名のリストは以下の通りです。

株式会社カネボウ化粧品

株式会社カネボウ化粧品は株式会社カネボウから化粧品事業部を切り離して、スタートした化粧品会社です。
また、花王株式会社の完全子会社の化粧品会社です。

ロドデノール配合の化粧品は計5ブランドで扱っていました。

カネボウブランシールスペリア

・ホワイトディープクリアコンディショナー全7品
・ホワイトディープミルキィコンディショナー全3品
・ホワイトディープナイトコンディショナー全4品
・ホワイトディープマスク
・ホワイトディープUVデイプロテクター

suisai

・ホワイトニングエッセンス

トワニー

・エスティチュードホワイトローション全6品
・エスティチュードホワイトUVプロテクトセラム
・エスティチュードホワイトクリアタイトマスク
・センチュリーザ・ローション全2品

インプレス

・ICホワイトローション全2品
・ICホワイトエマルジョン全2品
・ICホワイトフィットマスク3D
・グランミュラローション

アクアリーフ

・MCTホワイトニングエッセンス

株式会社リサージ

株式会社リサージは株式会社カネボウ化粧品の子会社です。
2014年には吸収合併され、現在リサージはカネボウ化粧品のブランドの1つとなっています。

リサージでは美白化粧品のラインナップほとんどにロドデノールを配合していました。

リサージ

・ホワイトスキンメインテナイザー全8品
・ホワイトホワイトニングリペアクリーム
・ホワイトトライアルセット全4品
・ボーテサーキュリードa

株式会社エキップ

株式会社エキップはデパート化粧品ブランドのRMKとSUQQUを展開しています。
株式会社カネボウ化粧品との関係会社のため、ロドデノールを配合した商品を取り扱っていました。

RMK

・スキンチューナーブライトニング全2品
・インテンシブブライトニングエッセンス

SUQQU

・ホワイトニングリペアエッセンス
・ホワイトニングローション
・ホワイトニングバリアエマルジョン
詳細については以下のサイトをご利用ください。
URL:http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/

自主回収までのカネボウの対応

2013年7月に自主回収をする前の2011年頃から白斑被害が寄せられていました。

しかし、自主回収に至るまでの間、何の対応もありませんでした。
回収を決定したのは、カネボウとは関係のない一般の皮膚科医から被害報告があったためです。
対象商品の自主回収スタート後に白斑被害者への対応が開始されました。

自主回収から現在までの治療費の対応は?

白斑被害者の方はカネボウの誠意が感じられず、その対応に大きな不満を持っていました。
被害者の回復よりも損害賠償、慰謝料の心配ばかりしているようにしか思えません。
被害者の方からカネボウへ連絡を入れたが、それ以降、連絡がない、治療費は先に自己負担してほしいなど、対応がひどいことがわかります。

また、当初は、保険適用内の治療のみ、対応するとのことでした。
しかし、2013年9月10日、保険適用外の費用も負担することを発表しました。

平成27年4月17日、第一次訴訟を提起

白斑被害救済東京弁護団は、再三の解決金の交渉を行ってきました。
しかし、解決金の詳細な算定の根拠、支払い時期、支払い対象など、一切開示がありませんでした。

そのため、弁護団は早期解決が難しいと判断し、東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起しました。
損害賠償請求額は原告の被害状況によって変わりますが、平均17,720,000円です。

平成28年12月現在、原告は計31人となっています。
また、平成28年7月13日には、広島地裁でカネボウに対し1億3千万の損害賠償を求めた訴訟で和解が成立しています。

しかし、原告側の弁護士からは「残っている傷も心の傷も消えることはない」「今後は治療方法の開発や再発防止に取り組んでほしい」と原告の40代女性のコメントを発表。
現在もその他の裁判は続いています。

カネボウ以外にも白斑の危険性がある?

カネボウ以外でも白斑の危険性がある15商品が報告されています。

しかし、因果関係がはっきりしていないため、メーカー名、商品名の公表はされていません。

また、この被害に関しては、ごく少数が報告されています。
後日、原因がはっきりした時点で、報告されることになっています。

白斑被害にあわないためには販売実績を確認したり、海外商品、美白効果の高い成分を避けるのがベター。
また、合成成分よりも天然成分を選ぶとより安全性が高まります。

白斑の心配がある美白成分は?

ロドデノール以外にも白斑が起こる可能性のある美白成分はあるのでしょうか?
以下のものは、注意しましょう。

ハイドロノキン

美白効果の高いハイドロノキンですが、こちらも多く使用したり長く使用すると白斑の可能性が!
また、高濃度ハイドロノキン(4%以上配合されているもの)は、白斑が出る可能性が高くなります。

ハイドロノキンモノベンジルエーテル

メラニン色素の合成を効果的に抑制できますが、毒性が強いです。
長期間使用すると、白斑が起こります。

自分の目でしっかり確かめよう!

いかがでしたか?
国が認可しているものでも、安心できないということがわかりました。

大々的な宣伝がうたれている、大手メーカーが出している商品だからといって、安易に信用しない方がよいのです。
入っている成分、口コミなどを十分検討したうえで、自分にあった美白化粧品を見つけましょう。

白斑の危険性のない美白化粧品はこちら

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