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シーズン前に読んで備える!花粉症の4つの基礎知識

春先に私たちを苦しめる今や国民病ともいえる花粉症。
症状を何とか軽くしようと、いろいろと策を講じている方も少なくないでしょう。
悩まされている方は多いと思いますが、その症状は風邪と間違われやすく、意外に知られていない症状もあります。

すでに花粉症の方であれば、花粉の季節がやって来てくしゃみなどの症状が出れば花粉症だなとわかりますが、今まで花粉症でなかった方に初めて症状が出ると風邪と勘違いしてしまいやすいものです。

そもそも花粉症とは?

花粉症と言う言葉は、戦後に付けられた病名で、戦前ではほとんど患者がいなかったようです。
花粉症とは、スギなど植物の花粉を吸い込んだり身体に付着することが原因となって起こるアレルギー疾患の一つで、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目の痒み、肌荒れ、持病のアトピーが悪化するといった症状を引き起こします。

世界三大花粉症

日本では主にスギ花粉で毎年、大騒ぎの花粉症ですが、世界で初めて花粉症が確認されたのは、今から180年ほど前のイギリス。

原因は家畜の飼料などに使う干し草に触れた事だったようです。花粉症は英語でhay feverといいます。(hay=干し草)
世界各地で花粉症に悩まされる人は多く、主にヨーロッパ地方ではイネ科の牧草が原因となっている。

次にアメリカではブタクサが原因の花粉症でアメリカ人の15%ほどが掛かっているといわれています。
これらに、日本のスギ花粉を加えて世界三大花粉症と呼ばれています。

では、花粉症が発症するときに体ではどのような反応が起きているのでしょうか?

免疫細胞の仕組み

外部から侵入した細菌やウィルスと戦うために人間の体には免疫システムが備わっています。
具体的に免疫細胞とは、血液の成分である白血球がそれにあたります。

免疫細胞(白血球)は、マクロファージ細胞やリンパ球などがあります。
マクロファージとは、体内に入った細菌や異物を取り込み消化し、その排除した異物の免疫情報をリンパ球に伝える役目の細胞です。
リンパ球は、大きく分けてB細胞とT細胞に分類できます。

B細胞は、体内に入ってきた異物に対し抗体を作り抵抗します。
また、次に同じ異物(細菌)が入ってきた時に抵抗できるようにその情報を記憶する役目もあります。

T細胞は、外部から異物が侵入した際に攻撃を仕掛けたり、B細胞に働きかけて抗体の生産を活性化させたりする役割を持ちます。
さらにその役割の違いにより、ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、細胞障害性T細胞に分かれます。

花粉症の症状が出るメカニズム

まず、特定の花粉が体の中に入ると、それを受け入れるかどうかを判断します。

体がそれを異物と判断すると、B細胞が分化することで抗体が作られます。
抗体には、IgG、IgM、IgD、IgA、IgEの5種類ありますが、花粉とアレルギーと関係のあるのは、IgE抗体です。

再び、花粉が体に入ってきた時に、目や鼻の粘膜にある抗体と結合します。

その結果、ヒスタミンという化学物質が分泌されます。この物質は、血管の拡張作用があり。
また、痛みやかゆみの原因になるとも言われています。
そのため体は、鼻水やくしゃみで花粉を出来るだけ体外に排出しようとします。

くしゃみ

くしゃみが立て続けに連続して出たら花粉症の可能性が高いです。風邪では立て続けに出ることはあまりありません。

鼻水

水のようなサラサラの鼻水が大量に出ます。風邪の場合、初めのうちはサラサラでも数日経つとネバネバしてきます。

鼻づまり

鼻で呼吸ができないほどつまることもあり、風邪よりも重い鼻づまりになることが多いです。
花粉症の鼻づまりの方が風邪に比べて酷い詰り方になるようです。両方の鼻の穴が詰ったりしますが、これは花粉が体に入ってこないようにする一種の防衛本能なのです。

目のかゆみ

風邪にはほとんど見られない症状で、アレルギーかどうかの目安にしやすい症状です。
充血したり涙目になる、目に異物感があるなどの場合もあります。まぶたやまぶたの縁にかゆみが出ます。
花粉によって結膜に炎症を起こしている場合はアレルギー性結膜炎と言い、目のかゆみ、充血、目やに、涙目、まぶたの裏にブツブツが出るなどの症状があります。

のどの症状

花粉症になるとのどがかゆいという方もいます。また、花粉が気管に入ると乾いたセキが出ることもあります。
重症化すると気管支が腫れてのどが痛くなり、呼吸困難になるなどの症状が出ることもあります。

発熱

特に風邪と間違えやすいのが熱でしょう。意外ですが、花粉症で熱っぽくなることもあります。

肌荒れ

まぶたや頬骨、あごや首などがかさついたり、赤みやかゆみが出たりしている場合は花粉によるものかもしれません。

スギ花粉が原因の皮膚炎を「スギ花粉皮膚炎」と言います。また、もともとアトピーのある方は症状が悪化することもあります。

その他の症状

人によっては倦怠感が出ることもあります。また、花粉が腸まで届いて下痢や吐き気、腹痛を起こすこともあります。

日本では、スギ、ヒノキ、イネ、ヨモギ、ブタクサなど、およそ50種類の植物の花粉が飛散し、花粉症を引き起こすと言われています。
住んでいる地域によって、それぞれの木が花粉を放出する時期や、花粉の種類が異なるので、是非調べてみましょう。

スギ花粉の飛散量は前年の夏の日照量に関係する

スギ花粉の飛散量を左右すると言われているのは、前年の夏の日照量。

日照量が多いとスギは良く成長し、翌年の春に花粉を大量に放出するようです。気温はさほど関係が無いようです。

ちなみに、スギが成長して成木になり、花粉を放出し始めるまでに30年~40年程度。
今、日本にあるスギ畑のほとんどが、30年~40年目の成木だと言われています。まさにちょうど今、日本中のスギが花粉を放出する樹齢なのです。

花粉症は戦後に初めて報告された病気

花粉症患者は、1960年頃から急増したと言われています。

戦後復興や都市開発などで、当時農林水産省は拡大造林政策を行い、その一環でスギやヒノキの植樹を大規模に行いました。
しかし、これに伴い花粉の飛散量も爆発的に増加することとなりました。

しかし、それまでにも、スギ畑やヒノキ畑を持つ地域は存在した訳です。それでも、スギ畑やヒノキ畑の近くに住んでいるのにも関わらず、花粉症とかアレルギーの患者はごく稀であったり、存在しないに等しかったと言われています。

即ち、花粉症の患者が増えたのは、単純に花粉がたくさん飛んでいるからではないようなのです。

現代の日本の土地は、アスファルトやコンクリートなどで舗装され花粉が吸着・分解されにくくなり、地面に一旦落ちた花粉が風で何度も舞い上がるという状態が発生するようになりました。

加えて、排気ガスや光化学スモッグといった大気汚染でアレルギー反応が増幅され、花粉症を発症、悪化させているという指摘があります。

モーニングアタックって?

起床時から午前中に集中して、花粉症症状の辛さを訴える人が多数います。
これはなぜでしょうか。

モーニングアタックとは、朝起きて間もない時間帯に花粉症症状が特にひどくなること。

自律神経の切り替えが上手く行かず花粉に過敏に反応してしまったり、眠っている間に大量に吸い込んだ花粉が症状を引き起こすためです。

また、寝具や床に積もっていた花粉塵などが、起床時に撒き上がることも原因の一つと言われています。

こうしたモーニングアタックを避ける為には、就寝中に、なるべく花粉を吸い込まないことが重要。

マスクをして寝る、空気清浄機や加湿器を炊く、部屋の拭き掃除をして花粉や埃やゴミを除去する、寝具をこまめに洗濯し清潔なものを使う、といった工夫をしましょう。

また、アルコールは血管の拡張を招きますので、花粉症の炎症を悪化させないよう、晩酌はこの時期控えめにしておくべきでしょう。

花粉症のことをよく知ることで、その正しい対処方法も見えて来るはず。
花粉症に毎年お困りの方は是非、参考にされてみてくださいね。

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