「毎日クレンジングも洗顔もしているのに、毛穴のぶつぶつが気になる!どうにかしたい」そんな悩みを抱えている方は、かなり多いようです。
もしかしたら、目立つ毛穴の原因は「クレンジング選び」にあるかもしれません。
クレンジング剤と毛穴には深いつながりがあるのです。
今回は、そんな黒ずみや開きなどの毛穴の悩みを解消するための、オススメクレンジングのランキングや、クレンジングの選び方やコツをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
人気のクレンジングはこれ!ランキング ベスト10
毛穴のブツブツは、余分な角質や皮脂が混ざって角栓となって、毛穴に詰まってしまっている状態。
詰まった毛穴を放置していると見た目が悪いだけでなく、ニキビや炎症の原因になります。
適切な方法で毛穴ケアを行って、角栓をしっかり取り除きましょう。
まずは人気のクレンジングを、ランキング形式で紹介します。
1位~10位まで、さまざまな特色を持つよい製品ばかりですので、自分に合った製品を見つけてみてください。
1位:リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング
150g | 2本セットで5,696円 →初回限定価格3,076円 1本あたり1,538円 |
---|---|
![]() リ・ダーマラボの「こんにゃくスクラブ」入りのクレンジングゲルは1本でクレンジング・洗顔・保湿・毛穴・角質・マッサージの役割を果たしてくれるすぐれものです。 こんにゃくスクラブが、毛穴に詰まった角栓をしっかりと落してくれ、美容液の浸透力も上がると評判です。 また99.9%の美容成分が、洗顔後の肌のツッパリも防いでくれるようです。 ゲルは無香料で少し固め。 またW洗顔が不要なので、肌への負担も少ないのです。 まつ毛エクステでも使用OKのクレンジングゲルです。 |
2位:マナラ ホットクレンジングゲル
200g | 4,104円→初回限定:2,990円 |
---|---|
![]() マナラホットクレンジングゲルは、W洗顔不要のクレンジング。 美容成分で角質を柔らかくしてから、吸着力のあるゲルで、毛穴汚れをしっかり落とします。 94.4%が美容成分のためつっぱらず、「洗い上がりがしっとりする!」と口コミでの評価も高い商品です。 また、石油系界面活性剤、着色料、エタノールなど7種類を無添加にしているため、敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめ。 ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなども配合されており、公式サイトやバラエティショップで購入できますが、通販であれば店頭よりも安い2,990円で購入できます。 |
3位:D.U.O ザ・クレンジングバーム
90g | 3,240円→初回限定:1,944円 |
---|---|
![]() クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメントを一度にできる、優秀なクレンジング製品です。 とろとろのテクスチャーなので、肌なじみもよく摩擦によるダメージの心配もありません。 香りはローズ系で、グラマラスな気分にしてくれます。 31種類のエイジングケア成分も配合されているため、お肌のハリやツヤが気になる方にもおすすめです。 |
4位:ラフラ ホットクレンジングバームオレンジ
100g | 5,400円→初回限定価格:2,990円 |
---|---|
![]() 汚れを落としつつ、潤いを与えてくれるクレンジング製品です。 じんわりととろけるテクスチャーが特徴で、しっかりとマッサージをしても、肌への負担がかからないように開発されています。 W洗顔も不要。 |
5位:アテニア スキンクリアクレンズオイル
6位:フィトリフト ホットクレンジングゲル
200g | 4,104円(税込 |
---|---|
![]() 温感ジェルで毛穴を開き、ぶつぶつの原因である汚れや、PM2.5などをからめとってくれるのでつるんとした陶器肌を目指すことができます。 W洗顔不要&まつ毛エクステOKなのも高ポイントです。 美容成分も91.2%とたっぷり配合されています。 |
7位:肌ナチュール リッチモイストクレンジング
4,298円→初回限定価格:2,138円 | |
---|---|
![]() 肌ナチュールのリッチモイストクレンジングは、炭酸の泡がメイクを浮かせて落としてくれるので、肌をこすることなくメイクオフできます。 W洗顔もいりません。 はちみつ発酵エキスが配合されていて、古い角質を取り除いてくれるのでくすみや黒ずみにも効果があるようです。 美容成分が53種類も配合されているのも、よいポイントですね。 |
8位:ファンケル マイルドクレンジングオイル
120ml | 1,836円(税込) |
---|---|
![]() ウォータープルーフのメイクもしっかりと落せるクレンジングオイルです。 力をいれなくてもするんとメイク汚れが落ちるように開発されているので、肌をごしごしとこすって傷つける心配はありません。 そのため、しっかりメイクをするという方におすすめです。 しっとりとした肌になったと実感できると人気のようです。 また「角栓クリアオイル」が毛穴の汚れも落としてくれます。 |
9位:カウブランド 無添加メイク落としオイル
150ml | 824円(税込) |
---|---|
![]() カウブランドの無添加メイク落としオイルは、メーカー希望価格が150ml、880円(税抜)とプチプラなのに、アルコールや着色料などが無添加で、さらには肌のうるおいを守ってくれるセラミドも配合されているのが魅力的です。 オイルタイプなので、しっかりとメイクを落としたい、でも低刺激なもので安値なアイテムがいいといった方にはうってつけです。 |
10位:ビオルガ クレンジング
150g | 4,309円→定期購入3,229円 |
---|---|
![]() ビオルガ クレンジングは無添加なので、敏感肌の方におすすめです。 和漢エキスが肌を温めてくれるので、毛穴が開き汚れがごっそりとれ、ぶつぶつのないつるんとした肌を目指せます。 またセラミド、ヒアルロン酸などのエイジングケア成分も配合されています。 |
毛穴の汚れや詰まりの主な原因
毛穴のボツボツや黒ずみは、余分な角質や皮脂が毛穴に詰まっている状態です。
毛穴の悩みを解消するためには、まず自分の毛穴詰まりの原因を把握することから始めましょう。
皮脂の分泌が多い
年齢やホルモンの影響にもよりますが、皮脂が多く分泌される肌質の方がいます。
また、汗をかく夏場も皮脂が出やすく、毛穴に溜まりやすい状態になりがち。
過剰な皮脂はこまめに洗わないと、汚れが蓄積し、毛穴に残ってしまうのです。
乾燥により毛穴が硬い、皮脂が分泌される
乾燥すると、肌は水分の蒸発を防ごうと、皮脂を過剰に分泌させてバリアを作ります。
肌は乾燥しているのに、部分的にテカリがあるという理由は、皮脂が分泌されているからなのです。
また、乾燥が進むと皮膚はどんどん硬くなり、毛穴の柔らかさが失われます。
硬くなった毛穴は、毛穴から老廃物を外に出せないので、汚れが詰まったままになってしまうのです。
メイクが落としきれていない
毛穴にメイクが入り込んで、落としきれていない状態は、意外と多い毛穴詰まりの原因のようです。
とくにウォータープルーフ系のファンデーションは、落としにくく、毛穴に残りやすくなります。
毛穴に詰まった汚れが酸化して黒ずみ、さらにファンデで隠すため、毛穴に汚れが詰まるという悪循環に陥ってしまいます。
いろいろな詰まり毛穴ケア方法
毛穴の詰まりや汚れのケアができる化粧品はいくつか種類があります。
ここでは代表的な4つをご紹介します。
1:クレンジング
本来はメイクを落とすのがクレンジングの役目ですが、毛穴の汚れも落とせるのです。
毛穴の上でクルクルと円を描くように、指の腹を動かして、汚れを浮かせて落とします。
オイルやクレイ(泥)など、さまざまな種類のクレンジングがあります。
2:収れん化粧水
収れん化粧水とは、肌を引き締める作用を持った化粧水のことをいいます。
使用すると、スーッとした清涼感や冷却感が得られるものが多く、資生堂シーブリーズなどが有名です。
皮脂の分泌が多い方は、こういった収れん化粧水で、肌をコントロールするのもよい方法です。
余分なテカリや毛穴のボコボコが抑えられ、メイクのノリもよくなります。
また、毛穴をキュッと締めて開かないようにすることで、汚れが入りにくくなるのです。
3:シートパック
毛穴の詰まりや角栓を、シートパックの吸着力で剥がしとるタイプです。
鼻の形状に合わせた、小鼻の毛穴ケア専用のシートパックもあります。
しっかり角栓が取れるため、スッキリしますが、無理やりはがすため、肌にダメージを与えてしまうのがデメリットです。
使用後は肌荒れや乾燥を招きやすいので、肌が弱い方や敏感肌の方は注意が必要です。
4:ピーリングジェル
詰まりの解消には、ピーリングで毛穴の古い角質を除去する方法もあります。
角栓の主成分であるタンパク質を溶かして、汚れの根元から取り除く方法です。
ピーリングには、肌のターンオーバーを促し、コラーゲンの生成を促す効果もあります。
ただし、肌へ負担をかけますので、毎日行うものではありません。
クレンジングが毛穴ケアにオススメな理由
毛穴ケアのなかでも、もっともおすすめの方法はクレンジングです。
毛穴が詰まる、黒ずむ原因は、角質や皮脂やメイクの汚れが蓄積している状態。
根気よく汚れを落としていくためには、普通の洗顔ではなくクレンジングが必要なのです。
なじませて洗い流すという手軽さからも、クレンジングによる毛穴ケアは人気があります。
また、パックやピーリングに比べて肌への刺激や負担が少ない方法です。
とはいえ、クレンジングといっても種類は豊富。
どんなクレンジングでもよいというわけではありません。
どうしてクレンジング選びが間違っていると目立つ毛穴になってしまうの?
毛穴のケアには、肌を清潔に保つことが大切です。
ただしクレンジングの刺激が強すぎたり自分の肌に合っていないと、乾燥肌や皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまいます。
要するにつるんとした毛穴レスの肌になりたいならば「角質や毛穴汚れをオフしてくれる」「低刺激の」「自分の肌に合った」クレンジングを選ぶことが重要となってくるのです。
タイプ別特徴を把握しよう
クレンジングには、オイルやクリームといったさまざまなタイプがあります。
その特徴を把握して、自分に合ったクレンジングを選びましょう。
オイルタイプは洗浄力が強い
体温で乳化させて汚れを落とすオイルは、もっともポピュラーな毛穴クレンジングです。
皮脂は油なので、同じ油をなじませるのが、落としやすいといえます。
オイルタイプは洗浄力が強いものが多く、ウォータープルーフなどのしっかりメイクも簡単に落としてくれます。
ただし、界面活性剤が多く入っているものがほとんどで、肌への刺激は強めです。
そのため乾燥肌や敏感肌の方にはあまりおすすめできません。
また日ごろのメイクがナチュラル派の方も、肌への負担になるため、違うタイプのクレンジングに変えた方がいいかもしれません。
ローションタイプはすっきりするけど肌への刺激も強い
ローションタイプのクレンジングも、肌への刺激は強めです。
使用感はすっきりした感じですが、アルコールが含まれているのがスッキリする原因なので、あまり肌にはよくないようです。
クリームタイプ、ミルクタイプは肌に優しい
クリームタイプやミルクタイプのクレンジングは、肌への刺激が少なく、水分を奪うことがないためおすすめです。
敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使えます。
ただし洗浄力はあまり強くありません。
メイクを落とすときに、ごしごしとこすってしまわないよう気を付けてください。
ジェルタイプも肌に優しく、敏感肌でも使える
ジェルタイプのクレンジングも肌に優しく、なじんでメイクを落としてくれます。
ただし、クリームタイプと同じで洗浄力はあまり強くありません。
濃いマスカラなどは、ポイントメイク落としが必要になる可能性があります。
毛穴が気になる方や敏感肌・乾燥肌の方は、なるべくクリームタイプかミルクタイプ、ジェルタイプを選ぶのがよいようです。
クレイ系は自然素材が多い
クレイ(泥)を使ったクレンジングで、毛穴に詰まった汚れを吸着して落とします。
泥の小さな粒子が毛穴まで入り込んで吸着し、過剰な皮脂もさっぱり洗い流すという仕組みです。
海底からとれる泥や火山灰など、さまざまな種類のクレイでできたものがあります。
スクラブ系
スクラブと呼ばれる細かい粒子が含まれたクレンジングは、古い角質を落とすのに有効といわれています。
塩や米ぬかなどの天然素材から合成素材の粒子まで、スクラブの正体はさまざまです。
普通落としきれない角質もツルツルになりますが、敏感肌の方は刺激になるので注意が必要です。
毛穴をすっきりさせるクレンジングの選び方
毛穴ケア目的でクレンジング選ぶ際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
これから購入を検討している方は、参考にしてみてください。
ポイント1:メイクや汚れをしっかり落とせる
クレンジングですから、汚れが落ちるかは重要です。
毛穴に入り込んだ角質や汚れがきちんと落ちるかどうかは、大切ですね。
肌に余計な摩擦を加えずに、しっかり毛穴の汚れを取り除けるクレンジングを選びましょう。
W洗顔不要のクレンジングなら、洗顔が一度ですむので、顔の水分を奪うことなく洗顔できます。
ポイント2:肌に刺激が少ない
角栓を溶かすような強い洗浄力は、肌荒れの原因となったり、肌の潤いを奪うことがあります。
とくに合成界面活性剤は、油分をしっかりと落してはくれるのですが、必要な皮脂まで落としてしまい、肌へ刺激を与えてしまいます。
クレイやスクラブを使ったタイプも、粒子の大きさによっては刺激が強く、肌に負担がかかるケースがあるのです。
肌への刺激が強いと、乾燥肌や乾燥性脂性肌などを引き起こします。
そのため、無添加のクレンジングを選ぶことが、毛穴の目立たない肌になるためには大切です。
添加物を使わない、天然由来成分使用など、肌への刺激が少ないものを選びましょう。
ポイント3:コスパがよい
こまめに毛穴ケアを行うためには、高価すぎないのもポイントです。
1回の使用量だけでなく、週に何回使えるのか、容量もチェックしたいところ。
コストパフォーマンスは、リピート購入するかどうかの重要なポイントになってきます。
クレンジングを行う際の注意
毛穴の奥の汚れや角栓まで、ごっそり落とすということは、肌への負担もあるということ。
注意して行わないと、乾燥や肌荒れを起こしてしまいますので注意が必要です。
長時間のクレンジングはNG!
詰まりや汚れを取りたいあまり、毛穴にすりこんだり、長時間使うことはやめましょう。
ゴシゴシと肌に必要な潤いや皮脂まで奪いとってしまうと、乾燥を招いてしまいます。
また、細胞間脂質(セラミド)まで取り除いてしまうことがあり、肌を傷つけてしまうのです。
クレンジング後のスキンケアをしっかり行う
ベタつくのを気にして、クレンジング後のさっぱり肌をそのままにしていませんか?
クレンジングで、せっかく毛穴の詰まりをさっぱりさせても、毛穴を閉じなければ意味がありません。
さっぱりし感じが好みの場合は、収れん化粧水で開いた毛穴を引き締めるのも効果的です。
また、化粧水後も乳液などで保湿するのもお忘れなく。乾燥すると毛穴詰まりの原因になりますので、保湿を忘れずに行いましょう。
化粧水でたっぷり水分を与え、乳液で水分を閉じ込めることで、皮膚を柔らかい状態に保つのがポイントです。
番外編!自宅にあるアイテムで毛穴ケア
番外編として、家にあるものを使った毛穴ケアを紹介します。
洗顔やクレンジングの前のひと手間で、毛穴の汚れが落ちやすくなりますよ!
綿棒1本で毛穴ケア
ひじひざの保湿やボディマッサージなどに使っているオイルが自宅にありませんか。
ベビーオイル、馬油、ココナッツオイル、ホホバオイル、オリーブオイルなどでOKです。
綿棒にオイルをしみこませ、横に倒して気になる角栓のところでクルクル回して、マッサージするだけ。
そのあと、たっぷりの泡で洗顔をすれば、お金もかからず毛穴もすっきり!
スチームを使った毛穴ケア
クレンジングの前に、蒸しタオルを乗せて毛穴を開かせると、効果が高くなります。
濡らしてレンジで温めたホットタオルや、家にあるスチーマーを使ってもよいでしょう。
汚れが詰まった毛穴が蒸気によってやわらかくなり、クレンジングしやすくなります。
毛穴によいクレンジングは低刺激が◎
目立つ毛穴は、日々のスキンケアを見直すことで改善できます。
毎日のクレンジングは、どうしても肌に刺激を与えてしまいがちです。
そこで、なるべく刺激が少ないものを選ぶと、結果的に毛穴の改善に近道になるかもしれません。
クレンジングをしたあとは、しっかり保湿することも忘れずに。
自分に合った製品で、正しい方法でお手入れをして、つるんとした素肌を手にいれてくださいね。
