乾燥が原因?顔の赤み対処法は?ヒリヒリ対策のスキンケア

丁寧にスキンケアをしているのに、「顔の赤み」「頬などのかゆみ」「ヒリヒリする」「化粧水がしみる」などの悩みをもつ方がいるようです。

これらは「乾燥」が原因の肌トラブルである場合が多く、冬だけではなく1年中の悩みになることも。

今回は、顔の赤みの対処法とスキンケアについて解説します。

顔が赤くなる!肌トラブル体験談

肌の赤みやトラブルで悩んでいる方は、SNSにもたくさんいました。

顔の赤みは、悩みのもとになっているようです。

いったいどうしたらよいのでしょうか。

なぜ顔が赤くなる?

顔の皮膚が赤くなる症状には、さまざまな原因があるようです。

赤くなっているとき、肌は傷つきやすい状態になっています。

原因によって対策も変わってくるので、自分の肌はどの赤みか、当てはまるものをみてみましょう。

敏感肌

乾燥などが引き金になって、肌の抵抗力・バリア機能が低くなっている状態です。

皮膚のバリア機能が低いと、紫外線や摩擦など外部からの刺激によるダメージを敏感に受け取ってしまいます。

刺激を受けると、ニキビや肌荒れといった炎症を伴う肌トラブルにつながる場合もあるので、注意が必要でしょう。

ヒリヒリする・化粧水がしみる

化粧水を塗ったときに、ヒリヒリとしみるような痛みがある場合があります。

主に、角質層にある細胞間脂質(セラミドが多く含まれる)が少なくなった状態で、乾燥肌になりがちです。

乾燥肌が進むと、本来皮膚を守っている角質が過度に剥がれ落ちてしまい、バリア機能が低くなってしまいます。

この状態で、化粧水を塗ると、化粧水が毛穴から入り込んだときに刺激になってしまい「ヒリヒリ」の症状と顔の赤みが出てしまうようです。

肌表面の皮がむける!

肌の表面から薄い皮がむけたり、粉がふいたようにパラパラと皮が落ちてきたりする場合があるようです。

皮膚は周期的にターンオーバー(生まれ変わり)を繰り返していて、古い角質は外側に向かって出ていき、やがて垢や角質となって剥がれていきます。

皮膚の表面で白っぽく皮がむけて見えるのは、肌にまだついているはずの皮膚が乾燥によって早く剥がれ始めるために起きているようです。

ニキビ・ニキビ跡

ニキビは、皮膚の毛穴レベルで炎症が起きている状態です。

皮膚そのものの赤みというよりは、部分的なブツブツがあったり、キレイに治りきっていないニキビの跡があることで、顔が赤くみえる場合です。

毛穴のつまりから外に出るべき皮脂の塊が毛穴の中にたまることで、炎症が起きやすくなります。

化粧を長時間肌につけっぱなしにしないことや、洗顔をしっかりすることで、改善がみられる場合もありますが、繰り返すようであれば、皮膚科を受診して相談するのもオススメでしょう。

毛細血管拡張症

皮膚の表面に「赤い斑点がポツポツ」「蜘蛛の巣のよう」「赤い枝分かれ」のようにみえることが多いのが毛細血管拡張症です。

皮膚の下には、毛細血管が張り巡らされており、収縮したり拡張したりすることで体温調節を行っていますが、毛細血管拡張症の方は、拡張した状態が続いてしまいます。

個人差はあるものの、皮膚が薄い方はとくに赤く見えやすいようです。

酒(しゅ)さ

酒(しゅ)さは、頬に赤く熱感を伴うような「びまん性紅斑(赤み)」ができる場合が多い症状です。

気温の変化や、日光に長く当たることなどが、引き金になって起きるケースも多くみられます。

原因不明の体質的な病気のひとつといわれており、ときにニキビのような赤いブツブツを伴うこともあるようです。

酒さ単体の症状というよりも、湿疹や、アトピー性皮膚炎を、合併しているケースが多くあります。

アトピー

顔だけではなく、全身の皮膚にかさつきなどの症状が現れている場合が多いようです。

原因はわかっていないようですが、肌のバリア機能が低下したところに、アレルゲンやストレスといった原因が入ることによって引き起こされるようです。

赤み・かさつき・皮むけといった症状があります。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、皮膚が荒れて赤み・かゆみが起きることに加え、かさつきや細かく剥がれるような症状がでることも。

皮脂は本来、皮膚を潤し保護する役目がありますが、皮脂量が多いことで吹き出物ができたり、酸化して臭いを発することもあるようです。

ほかの皮膚炎と大きく異なるのは、原因がカビの一種(真菌)である点といえるでしょう。

放っておくと慢性化したり、再発する可能性があるので、しっかり治療する必要があります。

顔の赤みを治す!対処法は?


肌の赤みを治すポイントは、「洗顔」「保湿」「生活習慣」の3つが基本です。

肌は、新しい皮膚をつくるサイクル(ターンオーバー)を約1か月もかけて繰り返しています。

「なかなか治らない」と焦っても、すぐに結果が出るものではありません。

地道に、毎日のスキンケアを徹底することで、少しずつ改善していくでしょう。

洗顔の方法を見直そう!

洗顔するときに「きれいに汚れを落とそう」とゴシゴシ摩擦を加えながら洗うと、肌の水分を保つために必要な皮脂を落としすぎる可能性があります。

なるべく肌をこすらずに、メイク落としや洗顔をするのが、大切なポイントです。

しっかりと泡立てた、もっちり泡を、肌の上で転がすようなイメージで洗顔をしましょう。

また、メイクは落としにくいウォータープルーフなどの商品を使用せず、落としやすいものを使うとよいかもしれません。

水の温度は体温程度(36~38℃)が最も肌に負担にならず汚れを落とすことができます。

保湿のポイント

赤ら顔は、肌が自ら水分を保つ力が、弱くなっている状態といえるでしょう。

そこで、しっかりと保湿を行うことが、赤み対策といえます。

化粧水の付け方

化粧水は、適量を手にとり1回で塗るとこぼれたりすることもあるため、数回に分けて重ね塗りするほうが角質層までしっかり浸透します。

このときに手のひらで、化粧水を体温程度に温めることで、肌への浸透がしやすくなるようです。

適量の半分程度の化粧水を手にとり、手の平で軽く温めてから、顔全体を包み込むように優しくハンドプレスをしましょう。

肌表面で手を動かしてこするのではなく、水分を押し込むように優しくプレスします。

TゾーンやUゾーンも、丁寧に塗りましょう。
目の周りや小鼻など、くぼんでいるところは、化粧水が行き届きにくいので、意識して丁寧に塗るのがポイントです。

手の表面が顔の表皮にペタペタと張り付くような感覚が出てきたら、肌が潤ってきたサインです。

保湿クリームで保護する

保湿クリームや乳液は、肌の表面を保護し、潤す役割があります。

化粧水で水分を肌に与えたら、次は保湿クリームや乳液で、しっかりと肌を保護しましょう。

乾燥や敏感肌、乾燥による皮脂分泌の過剰によるニキビ肌の場合は、しっかり保湿することが大切です。

しかし、生まれつき皮脂分泌が盛んなオイリー肌で、ニキビができている場合は、油分が少なめのゲルクリームなどで保湿するとよいでしょう。

いずれにしても、自分の肌に合うクリームで、こすらずに優しく肌を潤します。

睡眠は肌の回復を促す!

質のよい睡眠を十分にとると、肌の生まれ変わりに重要な成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーを促します。

このことから、睡眠不足は、お肌の敵といえるでしょう。

しっかり質のよい睡眠を確保することで、ストレスも解消し、肌トラブルの対策にもなります。

栄養バランスのよい食事が大切!

食べ物は、口から体内に入り、血液によって全身に巡るため、肌に内側からアプローチする栄養素になります。

そのためスナック菓子やインスタント食品など、添加物の多い食品ばかりを食べていると、肌トラブルの原因になることもあるのです。

肉や魚などのタンパク質、穀物類の炭水化物、ビタミンを豊富に含んだ野菜類をバランスよく3食しっかり食べることは、きれいな肌をつくります。

また、規則正しく食事をとることで、毎日排便が習慣化すると、老廃物を体外に出すサイクルができあがるため、血液をキレイにするのです。

とはいえ、食生活を変えることはなかなか難しいもの。

無理をせずサプリメントで栄養を補足するのも、ひとつの方法でしょう。

顔の赤みをセルフケアするデメリットは?


紹介したセルフケアでは、完璧にキレイな美肌になれるとは、言い切れません。

というのも、赤ら顔の原因が、皮膚炎などの場合は、皮膚科医による診察と薬が必要になるためです。

皮膚科を受診したほうがいいことも

アトピーや酒さで悩んでいる方は、自己のセルフケアで、なかなか改善の実感を得られないことが多いようです。

セルフケアだけでなんとかするのではなく、皮膚科を受診して、専門医に相談しましょう。

自分にあった化粧品がわからない

自分の肌に、どの化粧品があうのかは、使ってみないとわからないこともあります。

しかし、ちょっと合わなくても「もったいない」という気持ちが働いて、なかなか切り替える踏ん切りがつかないことも。

なるべく、トライアルセットや試供品などを入手し、パッチテストを行って、肌に合うとわかってから使うとよいでしょう。

また、使用しても肌に合わなければ返金対応してくれる、通販のスキンケア用品もおすすめです。

パッチテストはマスト

肌の赤みが出ている方は、肌が過敏な状態になっている可能性が高いのです。

そのため、新たに使う化粧品は、パッチテストを行いましょう。

    パッチテストの方法

  1. お風呂あがりなど、肌が清潔な状態で行う
  2. 化粧品を絆創膏のガーゼ部分に染み込ませる
  3. 二の腕の内側に貼る
  4. 48時間後、絆創膏をはがして様子を見る

問題がなければアゴ近くのフェイスラインに塗って、様子を見る

途中で、かゆくなったり、かぶれ・赤みが出たときはパッチテストを中止して、水で洗い流しましょう。

肌の状態によって「前は大丈夫だったのに、今は荒れる」ということもあります。

違う化粧品に切り替えるときは、必ず行い、心配なときは皮膚科に相談しましょう。

セルフケアのメリットは「向き合うこと」


セルフケアに力をいれることのメリットは、「自分の肌にしっかりと向き合えること」でしょう。

鏡で自分の肌をよくみる習慣がつくと、少しの変化にも気づきやすく、肌荒れの始まりに早めに手をうつこともできます。

また、慣れてくると、それほど難しいことではなく、日常のルーティンとして肌をいたわることができるようになるでしょう。

また、食生活を整えることは、肌だけでなく健康へのメリットも大きいといえます。

ほかにもある!赤みの対処法は、メイクで隠す


そのほかの対処方法としては、赤くなった部分を化粧によって「隠す」といった方法でしょう。

根本的な解決ではありませんが、赤みを隠したいときに有効です。

化粧下地に、イエロー系やグリーン系のコントロールカラーを使用し、カバー力の高いリキッドファンデーションとパウダーファンデーションを重ねる方法をためしてみましょう。

人によって、赤みがきれいに隠せるメイク方法は異なりますが、グリーン系は赤みを隠す効果が高い場合が多いようです。

顔の赤みは、丁寧な保湿と生活習慣


肌が赤くなるのは、さまざまな原因があります。

対処法や予防の基本は、丁寧な肌のセルフケアと生活習慣という自己管理でしょう。

肌の変化に素早く気付いて対応することで、悪化を防げます。

肌が荒れやすい冬の季節や花粉の時期などは、気を付けて肌を観察することも大切です。

正しいスキンケアを行い、しっかり保湿をすることで、赤みは徐々に引いてくるかもしれません。

ただし、皮膚炎の可能性もあるので、症状がひどいときは必ず皮膚科を受診しましょう。

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